ボトックス
⽬次を表⽰
ボトックス注入治療の特徴
表情じわ・エラ張り・汗の悩みを“ほどよくゆるめて”整える注入治療
ボトックス（ボツリヌストキシン製剤）は、ボツリヌス菌から抽出した成分「A型ボツリヌストキシン毒素」を用いた製剤を指します。
投与することで筋肉や汗腺へ伝わる神経に作用し、表情じわの予防・改善、エラ張り（咬筋肥大）のボリュームダウン、筋肉を緩める・小さくする、汗を抑制するなど、注射する場所によって効果が異なり、適切に治療すればさまざまなお悩みを改善することができます。
切らずに短時間で実施でき、1〜2週間でなじむので短時間の施術で分かりやすい効果が得られる施術です。
アラガン社製ボトックスとボツラックス
ボツリヌストキシン製剤を使用した美容注射には、いくつかの種類があります。
日本の美容医療で「ボトックス」というと、正式にはアメリカのアラガン社で製造された「ボトックスビスタ」を指しています。
当院で採用しているもう一つの製剤「ボツラックス」は、韓国のHugel（ヒューグル）社が開発・製造しているボツリヌトキシン製剤です。
ボツリヌトキシンが有効成分となる点は同じで、ボツラックスなども含めて「ボトックス注射」と呼ばれる場合もあります。
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ボトックス ビスタ  |
ボツラックス  |
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| 製造 |
Allergan（アラガン）社（アメリカ） |
Hugel（ヒューグル）社（韓国） |
| 成分 |
A型ボツリヌストキシン製剤 |
A型ボツリヌストキシン製剤 （ボトックスビスタのジェネリック製剤） |
| 承認 |
FDA（アメリカ食品医薬品局）承認 日本の厚生労働省承認 |
MFDS（旧KFDA韓国⾷品医薬品安全庁）承認 |
| 特徴 |
厚生労働省が唯一製造・販売を承認したボツリヌス製剤 |
ボトックスビスタと基本的に成分は同じ |
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