脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とは
部分太りをピンポイントで狙う、注入による痩身治療
脂肪溶解注射は、デオキシコール酸(DCA)などの成分を皮下の脂肪層に注入し、脂肪細胞そのものを壊して体外へ排出しやすくする治療です。
ダイエットでは落としづらい二重あご・フェイスライン・頬のもたつきなどに有効。メスを使わず短時間で行え、注入直後から日常生活に戻りやすいのが特長です。
細胞そのものが減るためリバウンドしにくいのも大きなメリットです。

脂肪溶解注射のメカニズム
脂肪細胞膜を破壊→代謝・排出
細胞数が減るから戻りにくい
主成分のデオキシコール酸は脂肪細胞の膜を可溶化して壊す作用があります。
壊れた脂肪はマクロファージ等の処理を経てリンパ・血流で代謝・排出され、細胞数そのものが減るため、単なる“脂肪の縮小”よりリバウンドしにくいのが理論的な強みです。
取り扱い製剤
カベリンーKabellineー
DCAを約0.5%前後で配合した輪郭用製剤。L-カルニチンやペプチドなどの補助成分を併用し、脂肪処理の効率化をめざします。腫れは出るものの比較的マイルドで、フェイスラインや二重あごなどの細かな輪郭調整に向きます。

Fat X Core
「デオキシコール酸」が1.0%と高濃度なのが特徴の脂肪溶解注射。頑固な脂肪や、より広範囲の脂肪をターゲットにする場合に選択する製剤です。
脂肪細胞の分解をしっかりと促進し、体内から効率的に排出させます。
デオキシコール酸の配合率は高いですが、最新の技術により従来よりも腫れと痛みを半分以下に軽減した第4世代脂肪溶解注射として人気です。
また、脂肪細胞を破壊するだけでなく皮膚のハリを維持する作用もあり、部分痩せにより余った皮膚の垂れ下がりを予防します。

こんな方におすすめです
二重あごやフェイスラインの部分的な脂肪が気になる
ダイエットしても頬のもたつきが残る
手術は避けて、注射で引き締めたい
リバウンドしにくい方法を探している
忙しくてダウンタイムは短めが良い
脂肪溶解注射の詳細情報
副作用・リスク
注入部の腫れ・赤み・熱感・痛み・内出血
一時的な硬さ・しこり感、圧痛が出る可能性あり
※脂肪量や製剤濃度により反応は異なります
ダウンタイム
腫れ: 1〜7日程度
赤み・内出血:数日
メイク・洗顔・入浴
洗顔・シャワー:当日からやさしく可
メイク:針穴の赤みが引けば可(当日〜翌日)
よくあるご質問
Q何回くらい必要ですか?
脂肪量や部位により異なりますが、2〜4回を目安に調整します。間隔は2〜4週が一般的です。
Q効果はいつから分かりますか?
腫れが引く1〜2週間後からラインの変化が分かりやすくなり、数週間〜数か月でさらに締まりを感じます。
Qリバウンドしませんか?
脂肪細胞自体を減らすため戻りにくいと考えられます。
ただし体重増加で残存脂肪が膨らめばボリューム感は変化します。
Q痛みは強いですか?
注入時にしみる・熱い感覚が出ることがあります。クーリングや麻酔、注入速度の調整で負担を抑えます。
Qどの製剤を選べば良いですか?
腫れの許容度・脂肪の厚み・仕上がりの希望で選びます。
マイルドに整えるならカベリン、しっかり効かせたいならFat X Coreが候補です。
PRICE
脂肪溶解注射
価格 | |
---|---|
Kabelline(1cc) | ¥5,000 |
Kabelline(10cc以降) | ¥4,000 |
FatX core | ¥10,000 |
FatX core(10cc以降) | ¥8,000 |
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